有識者との連携構築
服飾資料収蔵機関への訪問、連携構築と並行して、関連分野に関する有識者との連携を構築した。
ファッション・デザイン分野のアーカイブ構築は従来に無い新たな取り組みであるため、実際に資料を収蔵する機関とともに、デザインあるいは資料情報の整理および活用に関する有識者からの支援が不可欠のものとなる。
そこで、これらの専門家と面談をおこない必要情報を得るとともに、これ以降も継続して助言を得られるよう依頼をした。
とりわけ以下の2点について意見を求めた。
A デザイン資料としての服飾資料の価値について
B 資料情報の効率的な公開のあり方について
有識者との面談
A
1. 菊池 理予氏(独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所 無形文化遺産部 主任研究員)
調査日:2017年5月11日(木)
2. 長崎 巌氏(共立女子大学 教授)
調査日:2017年5月16日(火)、7月31日(月)、10月3日(火)、2018年1月29日(月)、2月9日(金)
3. 中川 麻子氏(大妻女子大学 准教授)
調査日:2017年6月20日(火)、12月5日(火)
4. JUNKO KOSHINO氏(デザイナー)
竹田 季代氏(JUNKO KOSHINO株式会社 Director)
調査日:2017年11月30日(木)
B
5. 橘川 英規氏(独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所 文化財情報資料部 研究員)
調査日:2017年5月30日(火)
6. 時実 象一氏(東京大学大学院情報学環 高等客員研究員)
調査日:2017年7月25日(火)
7. 小林 利明氏(骨董通り法律事務所 弁護士)
調査日:2017年8月29日(火)
8. 徳原 直子氏(国立国会図書館 電子情報部 電子情報企画課 課長補佐)
山口 聡氏(国立国会図書館 電子情報部 電子情報企画課 係長)
中川 紗央里氏(国立国会図書館 電子情報部 電子情報企画課 連携協力係)
調査日:2018年2月22日(木)
9. 長丁 光則氏(東京大学大学院情報学環 特任教授)
調査日:2018年3月26日(月)